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わたらせ渓谷鐵道の一日(収穫報告) 投稿者:のーむ(家主) 投稿日: 5月25日(木)23時33分38秒

皆様こんばんは。
先日の日曜日は、わたらせ渓谷鐡道の神戸駅にあるという「トロッコ弁当」を
目指して、日帰りで出掛けて来ました。以下、報告です。

5月21日(日)
(1)浅草駅 ボストン「竹の子倶楽部」750円(9:00)
(2)浅草駅 ボストン「五目釜めし」820円(9:30)
(3)神戸駅 レストラン清流「トロッコ弁当」900円(12:00)
(4)高崎駅 高崎弁当「復古だるま弁当」1,300円(22:00)

わたらせ渓谷鐡道というのは、東京西部に住んでいる人間にとっては案外行きにくい
場所で、これまでも何度か調査に出向こうと思いながら、なかなか実行に移せずに
いました。
東京方面から割引切符の設定がある訳でもないので、往復でルートを変えることとし、
往路は東武特急を選択したので、まずは乗車前に浅草で二品を購入。

(1)は季節限定とのことで、初めて見かけたので購入。八角形の発泡容器に紙蓋を
乗せるというよくある体裁ですが、季節限定ながらちゃんと専用印刷されているのは
立派。
中身の方は竹の子の炊き込みご飯と幕の内風なおかずが入るもので、特段の印象は無い
ものの、春の気分を感じることが出来る品だと思います。

(2)はプラ製の釜に紙筒状の掛紙を巻いたもの。中身の方は非常にオーソドックス。
強いて言えば山菜類がやや多いかな、という印象のある品でした。

その他、名物としての紹介例が増えて来た「江戸前あなご寿司」が1,400円に値上げ
されていました。現物を確認していないのでリニューアルなのか単なる値上げかは
分かりませんが、ずいぶん高くなった気がします。

特急「りょうもう」号は平日のビジネス需要の強い列車なので、日曜日は空いている
かと思いきや、70%くらいの乗車率でした。それでも、館林、太田、新桐生と拠点駅に
停車する度に車内は閑散としてきて、わたらせ渓谷鐡道接続駅の相老まで来ると、
数えるほどになりました。

相老で一日乗車券を購入し、まずはトロッコ列車の始発駅である大間々へ。
二両編成の車内は結構混んでいて、立客まで出るほど。普段は嫌な状況ですが、
経営不振が伝えられる路線での混雑は、何となく安心させられます。
ところが、ここで大きな誤算がひとつ。繁忙期では無いので当日でも買えるだろう、
と思っていたトロッコ列車の整理券が、車内で流れた案内によると、大間々発は満席
とのこと。盛況なのは結構ですが、この車内で駅弁の入手を見込んでいた私としては
大きな問題です。
トロッコ列車の場合、雨天用の控車が連結されているので、無理矢理乗れなくもない
でしょうが、あまり取りたい方法ではないので、そのまま普通列車に乗って、神戸駅に
先行することにしました。

神戸駅はいわゆる二面三線の構造で、駅舎から一番離れた旧三番線に廃車両を引き込み、
その車内を改造して「レストラン 清流」としていました。
車内、というか店内に入り駅弁の有無を訊ねると、今日は全てトロッコ列車の車販に
積んでしまい、残ったらここでも売るとのこと。
実は昨日の内に予約の電話を入れたのですが、「トロッコ列車に乗るなら、その車内で
買って下さい」と言われたので、特に予約はせずに出て来たのですが、入手出来るか
どうか、雲行きが怪しくなって来ました。

30分少々待ってトロッコ列車が到着し、相応の下車客があったため、ここからは乗車
出来るとのこと。しかし、到着するやいなや、窓から大量のゴミがホーム目がけて
投げ捨てられ、しばし唖然としました。恐らく団体客などから回収したゴミをここで
降ろすための作業なのでしょうが、あまり印象の良いものではありません。かつての
新聞輸送を思い出さないこともありませんが、一考の余地がありそうです。
ゴミを投げた後に降りて来た車販の売り子さんが駅弁を手にしていたので、ここで
ようやく(3)を入手。残り三個ですから際どいところでした。

体裁的にはよくある紙箱にプラ製トレーを入れたものですが、ちゃんとトロッコ列車の
写真を印刷した専用紙箱で、十分に「駅弁」と呼べる体裁です。
中身の方は、舞茸ご飯を中心に、山菜などの煮物類、舞茸の天麩羅やメンチカツなど、
値段以上のボリュームを感じるものでした。ただ、揚げ物類はやや油がきつい感じで、
油っこいのが苦手な方だと持て余してしまうように感じました。

その後は、通洞駅で下車して足尾の町を歩き、終点の間藤では、宮脇俊三先生の出世作
「時刻表2万キロ」の最終駅となった場所を偲んでみたり、途中まで戻って水沼駅の
構内にある温泉に浸かったりと、一日のんびり過ごしました。他にも美術館や銅山観光
など、決して派手では無いもののそれなりに楽しめる場所があるので、今度は違う駅
での下車も楽しんでみたいところです。

帰路は終点の桐生まで乗車し、高崎回りで帰ることに。
桐生駅にも数年前まで駅弁がありましたが、既に駅構内に駅弁らしき品は無く、珍しく
空腹感を味わう羽目になりました。

高崎へ向かう途中、前橋で途中下車し駅弁の現況調査を、と思ったのですが、駅構内が
改装されており、以前駅弁を販売していた物産店はパン屋に姿を変えていました。
その他NEWDAYSなどでも駅弁の取扱いは無いとのことで、前橋からも駅弁が消えてしまい
ました。もっとも、高崎で普通に買える品ばかりですから、特段の不便がある訳では
ありませんが、寂しさは禁じ得ません。

その後の高崎では予約しておいた(4)を購入。一日30個限定とのことですから、ふらりと
訪問して購入するのは難しいかも知れません。
白地の陶器製なだるまは、一見怖い表情をしているものの、よく見ると口元辺りが
ユーモラスにも見えてくる、不思議な器です。
中身の方は通常のだるま弁当と同じかと思いましたが、通常版に加えて牛肉の薄切り
などを乗せて、お品書きも添えられており、単に容器を変えただけではないという
主張を感じるものでした。通常版から400円アップが、容器代だと考えれば高いと思い
ますが、中身に手を加えてあるのであればそれも納得出来るような気がします。

この先は、夏の18きっぷシーズンまで宿泊を伴う遠征は予定していませんが、今回の
ような日帰り行には何回か出たいと考えています。

その間に、溜まりに溜っている各駅の情報更新作業も進めたいと思います。
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四国駅弁現況諸々(収穫報告その4) 投稿者:のーむ(家主) 投稿日: 5月 8日(月)23時58分22秒

皆様こんばんは。
GWの最終日は、岡山辺りで一泊して山陽・東海道線を鈍行で戻って来ることも考え
ましたが、連休中最終日では鈍行と言えども相当の混雑に見舞われるだろうと思い、
あっさり「サンライズ瀬戸」で戻って来てしまいました。
遅くなりましたが、最終日の報告です。

5月6日(土)
(19)中村駅 大八「幕の内」670円(9:30)
(20)高知駅 安藤商店「鰹のたたき弁当」1,050円(11:30)
(21)高知駅 安藤商店「うなぎ飯」950円(15:30)
(22)高知駅 安藤商店「よさこい弁当」1,050円(18:00)
(23)高知駅 安藤商店「アンパンマン弁当」1,050円(21:30)
(24)徳島駅 ヨシダ「阿波地鶏弁当(おかず付)」1,000円(20:00)

今遠征最終日は、駅弁収穫を見込める駅が限られているので、購入可能な駅では
目一杯購入するという、荒っぽい一日になりました。

まず中村では(19)を購入。二度目の購入ですが、相変わらず良く出来た品だと思います。
基本である焼魚、卵焼き、蒲鉾から始まって、トンカツ、煮物などが入る内容は、
普通の食事としても、駅弁趣味的にも満足出来るものです。
昨夜の宿泊先で入手した地域情報誌にも広告が掲載されており、宣伝文句に「幡多地区
唯一の駅弁」と大書きされていました。しかし、わざわざこう記すということは、まだ
他に「駅弁」らしき品があるということでしょうか。

中村から乗車の「南風6号」は、窪川で満席となり立客も出る状況。これまで「ムーン
ライトながら」以外はさしたる混雑に遭わず来たものの、さすがに連休後半の上り列車
らしくなってきました。

高知ではとりあえず並んでいた品から四種を購入。購入しなかったのは既に食べた
「彩弁当」と、紙箱が汎用タイプになっていた「桂浜御膳」だけで、売り子さんが
二度も「全部で四個ですね」と聞き返していました。(^^;

まず食べたのは、箱が新しくなってからは初めての(20)で、内容には大きな変化は無く、
鰹のたたきは相変わらず美味でしたが、以前はこんなにみょうがを乗せていたかどうか。
それと気になったのは、消費期限が午後11時になっていたこと。確か以前、中央食堂
さんが販売していた頃は、調製から四時間以内が保冷剤の限界と、何かの本に書かれて
いた気がします。
よく見るとラベルには「10℃以下要冷蔵」と刷り込まれており、これは他の品も同様
ですが、既に駅弁売店自体が常温陳列なのですから、これはどうかというところ。
賞味期限というよりは、コンビニ弁当の販売期限的な表示かと思いました。
色々事情はあるのでしょうが、この辺りはもう少し気を配って欲しいところです。

(21)は「ゴム草履のようにうなぎが固い」という評を目にしていたので、興味半分も
あって購入。実際食べて見ると、確かに固めではあるものの、個人的には許容範囲かと
思いました。ただ、山椒がはじめから振りかけてあるため、特有の香りがすっかり飛んで
しまっているのはマイナス。それを除けば、選択を避けるほどの品では無いと思いました。

(22)は二段重ねの上等幕の内。せっかく経木の折を使いながら、ご飯を入れるのにプラ
トレーを敷くのは勿体ない気もしますが、食べやすいことは確かでしょうか。上段に
焼鮭、卵焼き、蒲鉾、トンカツ、有頭海老などが入り、質・量共に十分な一品。典型的な
上等幕の内ではありますが、値段に見合った良い品だと思いました。

(23)は皆さんご存じの、リニューアル版アンパンマン弁当。再利用出来る弁当箱や
アンパンマンの形をした水筒など、子供が喜びそうな内容ですが、子供向けでも量が
少なすぎるのと、せっかくの水筒ですから、ただの水ではなくて、オレンジジュース
くらい入れてもいいのでは?と思いました。チキンライスや焼きそば、ソーセージと
いう中身はお子様ランチの定番で、味もまずまずでしたが。

高知からは土佐くろしお鉄道、ごめん・なはり線で安芸まで往復し、駅弁捜し。
というのも、二年前に訪問した際、駅舎内の物産館で結構な種類の弁当類が売られて
おり、体裁さえ整えば十分に駅弁として認定出来そうな品が多くあったので、その後
変化が無いかどうか確認に訪問。
しかし結果は相変わらずで、以前と同じく品数は多いものの、残念ながら「駅弁」と
認定出来る品は無く、そそくさと引き上げて来ました。

後免まで戻り、大歩危まで「南風16号」で移動。覚悟はしていたものの今回の遠征中、
最初で最後の立席乗車。
大歩危からは初乗りの「大歩危トロッコ」に乗車し、吉野川沿いに大歩危・小歩危の
景観を眺めながら、のんびり時間を過ごしました。いつも特急で通過してしまう区間
だけに、新鮮な感覚で車窓を眺めていました。

阿波池田からは徳島線で貞光へ移動し、新たに登場したという「阿波尾鶏とりめし」の
現地販売実態調査。
以前「駅弁資料館」の談話室にあった話によれば、火・木のみの販売という、いかにも
アリバイ作り臭い販売形態とのことだったので、実態はいかに、と思って現地に降りて
みました。

駅自体は既にキヨスクも無く、かつての出札窓口と事務室を売店に改装した委託駅と
なっており、ここに「駅弁の予約承ります」というポスターが掲示されていました。
売り子さんに詳しく話を聞いてみると、今も火・木には販売を継続していて、お蔭様で
それなりに売れてはいるとのこと。
ただ、やはりそれ以外の曜日には予約があっても調製は難しいとのことで、「10個位
まとまれば出来るかも・・・」とのことでした。販売時間は10時〜16時の間で、販売日でも
午前中には売り切れるので、予約をした方が確実とのことでした。

登場のきっかけはほぼ間違いなく、駅弁大会向けだったとは思いますが、かなり変則的
ながら現地販売の実態があるのであれば、当処としては駅弁販売駅として、情報を掲載
したいと思います。せめて、土日にも売られるようになれば、本当の意味で「定着した」
と評価することは出来るのでしょうが、現時点では、最も現地購入の難易度が高い駅弁の
ひとつかと思います。

貞光から徳島へ移動し、ここでもキヨスクを覗くと、ヨシダさんの「阿波地鶏弁当」
二種類と、紀伊国屋さんの幕の内が各五個ずつくらい積んでありました。夕方でこの量
ということは、途中で補充があったということかと思われますので、すっかり徳島駅弁
として根付いている証拠かと思います。
その中で今回は(24)を購入。デザインは同一ですが、色合いなどが微妙におかず無し
バージョンと違う掛紙を使用していたので購入しました。
通常の鶏めしに加えて、焼魚などのおかずが付いて幕の内風に仕立てたものですが、
個人的にはこれは不要かという印象。鶏めしのみで勝負しても十分かと思いました。

この後は、鳴門線を往復して、JR四国全線完乗を達成。これを主目的にしている訳では
ありませんが、いつの間にか残り少なくなって来ています。その気になれば、今年中には
JR線全線完乗も夢では無いかも知れません。

今回の遠征では、ご無沙汰な四国各駅を一回り出来たので、こちらの情報も順次掲載して
行きたいと思います。

これで当面、大きな遠征の予定はありませんが、日帰り範囲の大井川鉄道や、わたらせ
渓谷鉄道など、近郊の未調査駅への訪問を果たして行きたいと考えています。
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予讃線駅弁訪ね歩き(収穫報告その3) 投稿者:のーむ(家主) 投稿日: 5月 7日(日)08時39分33秒

皆様おはようございます、のーむ@立川です。
今朝の「サンライズ瀬戸」で東京へ戻ってきました。
遅くなりましたが、三日目の報告です。

この日からようやく、本来の目的である四国島内の駅弁巡りに入った訳ですが、
思わぬ誤算が積み重なって、収穫は6個と、伸び悩みで終わってしまいました。
予讃線を西へ下るという経路から考えて、どこを減らすか、というくらいに考えて
いたのですが、なかなか思うようには行きません。以下、報告です。

5月5日(金)
(13)高松駅  高松駅弁「サンポート高松 特製幕の内弁当」1,000円(7:30)
(14)川之江駅 大平食堂「御弁当」530円(10:00)
(15)今治駅  二葉「鯛めし」740円(15:00)
(16)今治駅  二葉「瀬戸の押寿司」1,160円(翌日)
(17)松山駅  鈴木弁当店「あな子寿し」730円(13:30)
(18)松山駅  鈴木弁当店「醤油めし」740円(17:30)

前夜は早く寝過ぎたため、逆に早朝起床となり、どうもスッキリしないままホテルを
出て、とりあえず高松駅の売店を物色し、見た目の大きさから個数を稼ぐには不利と
敬遠していた(13)を購入。
登場からもう数年経ちますが、単なる記念弁当で終わるのかと思いきや、すっかり定着
した様子。中身の方は豪華版幕の内で、鳥の唐揚、海老のフリッター、有頭海老、煮物、
海草サラダなどが入り、東京あたりなら1,500円くらいしてもおかしくないほど。
朝食にはややヘビーですが、満足感は十分に得られると思います。

「いしづち5号」で川之江まで移動し、早速キオスクを覗いてみると、駅弁販売の台は
あるものの、商品がまだ並んでいません。売り子さんにいつ来るのか尋ねると、その場で
電話を入れて、すぐに持ってくるとのこと。目の前ですから当然ではありますが・・・。
ただ、困ったことに、届いたのは幕の内二種類のみで、お目当ての「いなりずし」が
ありません。事情を聞くと、繁忙期は出来ないときもある、とのこと。「今日はごめん
なさい」という言い方だったので、そういつも休んでる訳では無さそうですが、今後
確実な入手には予約を入れた方が良さそうです。
四国の特急列車から車内販売が消えて以来、駅で売れる駅弁の数は残念ながら知れて
いるだけに、これはやむを得ないところなのでしょう。寂しさは禁じ得ませんが。

仕方ないので代わりにまだ未食の(14)を購入。ところがこちら、値段以上に買い得感の
高い一品でした。やや小ぶりとは言え、幕の内の基本である焼魚、卵焼き、かまぼこを
しっかり盛り込み、それ以外にもエビフライ、煮物なども入る十分すぎる内容で、これで
530円とは思えない品でした。
また、950円の幕の内も箱が新しくなっており、青系の箱からオレンジ色の箱になって
いました。ちゃんと駅弁マークも付いた専用紙箱でしたので、数は減ってもまだまだ
頑張ってくれそうです。

川之江で一時間以上待つのも何なので、伊予西条まで各停で進み、特急に乗り換えて
今治へ移動。
今治では大きな変化は無く、先日お茶のおまけフィギアになった「しまなみ街道ちらし
寿司」が見当たらなかった程度。ここでは二品を購入しましたが、三種類並んでいた
幕の内も、未食な上になかなか味わいのある掛紙(箱)だったので購入を迷いましたが、
朝から幕の内が続いたのと、この後松山でも昼時ならば相応の収穫が見込めると思い、
見送りました。
(15)は以前にも購入していますが、何度でも食べたい一品で、各地に「鯛めし」と
名の付く駅弁は数多くありますが、鯛の風味を一番感じられるのはこの品かと思います。
(16)は日持ちするので、翌日の非常食としてキープすることに。

松山は昼食時の訪問だったのでそれなりに期待をしていたのですが、その前の乗客に
さらわれてしまったのか、残っていたのは三種類のみで、内二つを購入。
(17)は二種類ある穴子寿司の廉価版。丸型プラ製のわっぱ風容器に、紙蓋を乗せた体裁で、
中身はごく普通に穴子や海老を乗せたちらし寿司。これと言った特徴はありませんが、
値段相応、安心感のある味です。

(18)はもう何度も食べていますが、掛蓋式だったのが掛紙に変わっていたので購入。
と言っても、デザインはほとんど変わらず、白地に紺の文字で描かれるようになった
だけですが。
中身は恐らくそのままですが、松山に来てこれを食べない手は無いという逸品ですから、
特に手を加える必要性は感じません。今回も美味しくいただきました。

松山からは予讃線長浜回りを選択。今やすっかりローカル線になってしまいましたが、
風光明媚な海岸線に沿う区間でのんびり過ごすのもいいものです。
この後、伊予大洲、八幡浜と下車するも駅弁の類いは無し。八幡浜あたりは駅や町の
規模からしても、やり方ひとつで何とかなりそうな気はしますが、素人の見た印象だけ
では分からないところなのでしょうか。

宇和島では駅弁の現況調査。ところが、改札外のキヨスクを覗いても置かれているのは
コンビニ風弁当ばかりで、「えきべん」の姿がありません。売り子さんに尋ねると
「もう止めてしまって、代わりに置いてあるのがそのお弁当」とのこと。
名物駅弁「斗牛弁当」がBSE騒動のあおりで消えた後も、幕の内「えきべん」だけは
販売が続いていたのですが、それすらも無くなってしまったということで、残念ながら
駅弁販売駅からは外したいと思います。
結局個人的に「えきべん」は未食のまま終わってしまいました。

宇和島からは予土線で窪川を通り中村へ移動し、ここで宿泊しました。
余談ですが、旧中村市周辺の自治体が合併で「四万十市」になったことは来る前から
知っていたのですが、窪川町周辺も合併で「四万十町」になったことを今回初めて
知りました。
隣接する自治体で同一名、というのはいかにも紛らわしいですが、何か事情があるの
でしょうか。

四日目の報告は、後ほどにてお願い致します。
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駅弁と見るか、否か(収穫報告その2) 投稿者:のーむ(家主) 投稿日: 5月 5日(金)19時42分38秒

皆様こんばんは、のーむ@窪川です。

昨晩は高松駅前のホテルに投宿した後、寝不足がたたって、すっかり熟睡してしまい
ました。(^^;
昨日は木次線や芸備線という山間部に潜り込んだため、収穫的には控えめな6個に
終わりましたが、色々気になる駅の調査なども出来たので、まずまずな一日でした。
以下、報告です。

5月4日(木)
(7) 鳥取駅 アベ鳥取堂「いかすみ弁当 黒めし」1,000円(7:00)
(8) 鳥取駅 アベ鳥取堂「お好みかに寿し」1,250円(9:30)
(9) 八川駅 八川そば「トロッコ弁当」600円(13:00)
(10)八川駅 八川そば「そば弁当」770円((14:00)
(11)岡山駅 JR岡山サービスネット「おかやま地鶏弁当」820円(18:00)
(12)岡山駅 三好野本店「丸ごと穴子寿司」950円(18:30)

大回り経路の二日目は、鳥取を起点に木次線の新規販売駅調査や、芸備線の末端区間
乗車などを目的にスタート。
まずは鳥取駅で二品を購入しましたが、7時の段階で現行商品がほぼ揃っていたのは立派。
ご無沙汰していたため、未食な品が多くあり迷ってしまうほどでした。

(7)はあちこちで取り上げられたユニークな品ですが、どうも個人的に「いかすみ」を
使ったご飯のの見た目が好きになれず、これまで購入を見送っていました。実際に食べて
みると、さすがに各所で評判になるだけのことはあって、いかすみで炊かれたご飯は、
いかすみのコクを生かしながらも臭みは抑えた絶妙な味で、上に乗せられたいかの半身と
共に、素材を上手に扱った様子に好感が持てます。

一方の(8)は定番中の定番である「かに寿し」をメインに、カニの巻寿司と握り寿司を
加えたもの。一度に三種類の違った寿司を食べられるのは楽しいところです。

鳥取から松江までは「スーパーまつかぜ1号」で移動し、途中の米子で5分停車を利用して
駅弁収穫を試みるも、こちらは朝一の品揃えがイマイチで、目ぼしい品が無かったので
見送り。
続く松江でも、売店には三品しか並んでおらず、しかもどれも既に食べた品ばかりだった
ので、ここも見送りました。こんなことなら、鳥取でもう少し仕入れておくべきでした。

松江からはトロッコ列車「奥出雲おろち号」で木次線へ。この列車に乗ったのは、
以前から時々話題に上っていた、出雲三成駅と八川駅から積み込まれるという、
「車内弁」の実態調査が目的でした。
ところが、前日入手したパンフレットによると、亀嵩駅の「弁当そば」と並んで
どちらも掲載されているものの、出雲三成はホーム(車内)購入は前日までの要予約
とのことだったので、とりあえず下車して駅構内にある販売店「仁多特産市」で実際の
ところを確かめることにしました。

出雲三成駅に到着すると、確かに弁当らしき品が積み込まれています。恐らく、これを
車内で予約した人に販売するのでしょう。
駅構内では事前の情報通り、「仁多特産市」店内で弁当が売られていました。しかし、
掛紙はおろか、商品名の表記も弁当本体には為されておらず、これを「駅弁」と
するのはかなり苦しいところ。中身は見た限り、地域色豊かな食材を用いており十分
「駅弁」たる資格はあるのですが。
当処の性格上、特にこのような遠方では情報を得にくい駅(品)は出来るだけ掲載すべき
かとは思うのですが、ここは非常に悩ましいところ。後でじっくり考えたいと思います。
本来は現物を食してみて判断の材料にしたかったのですが、あれこれ考えているうちに
売り切れてしまいました。(^^;

出雲三成で二時間近い時間を潰して、後続の普通列車で出雲横田へ。途中、亀嵩駅を
通りましたが、この日も乗車口受け渡しの予約が入っていました。しかし、いつも気に
なるのが、他の駅で乗車口渡しを頼むと、大抵ホームで待っているのですが、ここは
列車が着いてから品物を持って出て来ます。もちろん、駅舎内で営業しているからこそ
間に合う訳ですが、以前私も注文した際、ホームに誰もいないので一瞬「忘れられたか?」
と心配した記憶があります。

出雲横田からはタクシーで、一駅先の八川へ先行。なぜこんなことをするかと言えば、
言うまでもなく八川駅の写真撮影のため。
「そば弁当」は列車の到着に合わせてホームに届けてくれるので、受け取りだけなら
わざわざこんな真似をしなくても良いのですが、毎度のことながらこれは当処の宿命。
次の行程上、この列車を逃す訳にはいかないので、出雲横田での11分停車の間に先行
した、と言う訳です。

先に入手した「奥出雲おろち号」のパンフレットで、「そば弁当」の他に「トロッコ弁当」
なる品も販売、との記載があったので、新作かと思い楽しみにしていたのですが、受け取って
みてびっくり。
二つとも、しっかり「そば」です(笑)。
何が違うのかと思えば、「そば弁当」には舞茸が乗っていることと、「トロッコ弁当」の
方は、出雲そばには珍しく「つけだれ」方式であること、くらいでしょうか。
中身を確かめてから予約すれば良かったのですが、まあ、それぞれ違った味わいで食べ
られたので、良しとしましょう。
体裁的には亀嵩同様、プラ容器に透明蓋で、その上に「八川そば」なるシールが貼られる
もので、ギリギリ「駅弁」かというところ。ただ、亀嵩と違って「駅構内」ではなく、
「駅前」なので、扱い的には微妙なところです。

久しぶりに木次線全線を乗り通し、備後落合からは、更なる閑散区間である芸備線の
東端部に乗車。今や備後落合〜東城間は一日三往復という、全国でも屈指の閑散区間と
なってしまい、今回ようやく乗車を果たしました。さすがにこんな区間では駅弁など
全く期待出来ないので、ここはゆっくり車窓見物。中国山地は全般的には穏やかな
山並みとは言え、この区間は山肌を縫うように走り、所々で落石警戒の最徐行運転に
入るなど、ある意味木次線以上に秘境感を感じる区間でした。

新見からは伯備線で総社へ出て、こちらも未乗の吉備線に乗車して岡山まで移動。
吉備線自体は、すっかり都市近郊路線の印象で、違う意味でこちらも駅弁を期待する
のは難しそうです。

夕方まで4個しか駅弁を食べていないという、私にとっては異常事態なので、とりあえず
岡山では二品を購入。
(11)はサービスネット岡山さんの商品。鶏ガラで炊き込んだ(と思われる)ご飯の上に
コールドチキンのスライスが乗るもの。味そのものは可も無く不可も無く、といった
ところで、あまり地鶏らしさを感じられないのは残念。

(12)はよく見かけていたものの、この先で待ち構えている大量の穴子系駅弁に備えて、
いつも見送っていた品。わさび風味ということで期待していたのですが、酢飯にわさびの
風味を感じたのは最初のひとくちだけで、あとは普通の穴子寿司。三好野さんの作なので、
味そのものは何ら問題は無いのですが、期待した分だけ残念な印象が残りました。

「マリンライナー」で高松へ渡り、何か残っていれば、と思ったものの、目ぼしいものは
残っておらず、腹具合も考えてこの日は打ち止めとしました。

本日の報告は、後ほどにてお願い致します。

>駅弁のあら竹 ぴーちゃん:
こちらこそ、書き入れ時のお忙しいところにお邪魔しました。
毎度毎度「今度はゆっくり・・・」などと言いながら、未だに松阪泊すら実現していません。

モー太郎のディテールについては、見たまま(爆)言っただけなのですが、それで喜んで
いただけたのなら、有り難い限りです。(^^;
予約されることが大事なのは当たり前ですが、それだけ良くしようとしてもボロが出る
もので、やはり常日頃の取り組みが大事なことだと思います。
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ようこそ、松阪へ 投稿者:駅弁のあら竹 ぴーちゃん 投稿日: 5月 4日(木)09時59分48秒

のーむさん、昨日はようこそ〜松阪へ!!!
GW中の大移動で、なにかとたいへんなことと想像しております~~;;;
少しの時間ながらお目にかかれてよかったデス!!

あら竹駅弁へのご贔屓とご感想もありがとうございます!!
ふたりの間で話題にもなりましたが、あら竹では「予約いただけることこそ、ありがたいこと!!」という思いで、ひとつひとつのお弁当を丁寧に仕事をしております。
うれしい食後のご感想も、そういう心のこもった昔ながらの手作業へのご評価を頂いたと感じまして、とてもうれしく読ませていただきました。

ステイショナリーグッズの新作「駅弁売りのモー太郎ボールペン」もさすが細かいディテールまで観察いただき、「モー太郎の下げてる箱の中にあるのは、牛肉弁当ですね」と早々に気づかれた点など、さすがです!!!!・・・・ホントうれしかったですよ~~***

では、道中お気をつけて、どうぞ楽しい駅弁行脚をお続けくださいませ〜♪
http://www.ekiben-aratake.com
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紀伊半島から鳥取砂丘まで(収穫報告その1) 投稿者:のーむ(家主) 投稿日: 5月 4日(木)00時21分8秒

皆様こんばんは、のーむ@鳥取です。

遠征一日目は、名古屋から紀伊半島をぐるっと回り鳥取に至るという、何とも
鉄道漬けな一日を過ごしました。
何も一日でここまで先を急がなくとも、とは思うのですが、これは性分なのでしょうか。
以下、報告です。

※記載は購入順、カッコ内は消費時刻
5月3日(水)
(1)名古屋駅 松浦商店「名古屋のみそトンと海老カツ」850円(6:30)
(2)松阪駅  新竹商店「幕の内弁当」950円(9:30)
(3)松阪駅  新竹商店「特上牛肉弁当」1,580円(11:00)
(4)新宮駅  丸新「熊野弁当」920円(15:0)
(5)新大阪駅 水了軒「幕の内弁当 大阪弁VS博多弁」1,050円(17:30)
(6)姫路駅  まねき食品「明石やわらかたこ煮弁当」880円(22:00)

昨晩の「ムーンライトながら」は、指定席完売で、小田原からは例のごとく立客で
一杯になる有様。「18きっぷ」シーズンでは無いものの、やはり安価な夜行快速は
使い勝手が良いということでしょうか。しかし、小田原から乗って来る立席覚悟の
方々には、感心するというか驚くというか、一晩立席で過ごすなど、私には想像が
出来ません。

早朝の名古屋駅に降り立ち、まずは朝食用に(1)を購入。名古屋駅自体久しぶりの
訪問なので、いつ頃登場したかは定かではありませんが、ここ1〜2年の新作かと
思います。
味噌カツは定番ですが、コンビを組むのはだいたい海老フライなところを、あえて
海老カツにしたところに目新しさを感じます。その海老カツはタルタルソースで
食べるのですが、二切れしか入っておらず、味は良いもののやや物足りないところ。
一方の味噌カツは中くらいのサイズで丸々一枚入っており、こちらは質量共に十分です。
不思議なのはなぜか添えられている半熟卵で、食べにくいことや、何と組み合わせれば
美味しいのかが不明で、仕方なくご飯に乗せましたが、説明が欲しいところです。
細かい点には不満もありますが、それでもこの内容で850円ならば、十分値ごろ感のある
内容だと思いました。

亀山回りで松阪へ行き、予約しておいた二品を受け取りましたが、朝の忙しい時間にも
かかわらず、ぴーちゃんに来ていただいたので、次の列車までしばしお話しさせて
いただきました。

(2)はどちらかと言えば、掛紙(箱)欲しさに注文した品(爆)。とは言え、さすがに
あら竹さんの駅弁だけあって、牛肉の煮付けなどもしっかり入り、鳥の唐揚、卵焼き
など定番のおかずをきっちり揃えた内容は、十分満足出来るものでした。また、
いつも感じますがここの駅弁は総じてご飯が美味しいので、必ずしも主力商品では
無い幕の内でも、なかなか侮れません。

(3)は確か二度目の購入。このところ「元祖特撰牛肉弁当」の購入が続いていたので、
ちょっと気分を変えて注文。牛肉が三枚になるほか、おかず類も種類が増えています。
また、プチトマトが入っているのですが、ご丁寧にヘタを取って、楊枝を刺してある
ところなど、ちょっとしたことですが嬉しくなる気配りだと感じました。

松阪からは普通列車を乗り継いで尾鷲まで移動し、駅弁捜し。
以前「南紀」に乗車した際、尾鷲駅で「めはり寿司」と「さんま寿司」が車販に
積み込まれており、それを購入したことがあったため、もしや駅でも売られて
いるのでは?と思い調査に降りてみました。
ところが、結果的には駅のキヨスクはお昼に二時間も休憩を取るような営業形態で、
当然のごとく前述の寿司類も取扱いは無し。たまたま、ホームに積込待ちをしていた
調製元の方がいたので念のため聞いてみると、やはり販売は車内のみとのことでした。
厳密な意味での「駅弁」とは見なせませんが、それなりの体裁をしていて、常時
車内販売での取扱いがあるならば、これはこれで情報としては掲載しておくべきか、
思案のしどころです。

尾鷲からは新宮まで「南紀81号」で移動。最初、新宮到着に気付かず、発車が遅れる
旨の車内放送で目が覚める有様で、危ないところでした。(^^;

新宮は一年ちょっと前に「駅弁の達人」の際に訪問したものの、この時は停車時間を
利用して売店を覗いただけだったので、今回はゆっくり品定め。
一時、営業時間が短縮されたという噂を耳にしたりしていたので、やや心配しながら
訪問したのですが、売店で聞いたところ前と変わっていなかったので一安心。
「熊野古道弁当」や「南紀くじら弁当」なども普通に店頭に並んでいましたが、念の
ためと思い「太刀魚寿し」の有無を尋ねると、「あ〜残念、さっきまであったのに」
とのこと。これまで「今日は入っていない」という返事しか聞いたことが無かったので、
初めてのニアミスでした。
それでも結局、入手出来ないことには変わりは無いので(4)を購入。

商品名から単なる幕の内かと思っていましたが、開けてみると椎茸の炊き込みご飯を
メインに、めはりずしも二カン入るもの。際立った特徴はありませんが、焼魚は(多分)
マグロのステーキが入るなど、地元らしさを味わえる一品でした。

新宮からは「オーシャンアロー22号」で白浜へ移動し、駅弁を買い求めるつもりで
いましたが、列車の遅れで白浜で使える時間がほとんど無くなってしまったので、
白浜下車を見送り、そのまま新大阪へ。

新大阪では当初は購入予定を立てていなかったものの、白浜見送りで余裕が出たため、
水了軒さんの売店にあった(5)を購入。
3月18日のダイヤ改正を記念して登場した駅弁で、掛紙にもその旨と「のぞみ大増発」の
文字が書かれています。しかし、ダイヤ改正から既に一カ月半経過しているので、
売り子さんにいつまで売るのか尋ねたところ「う〜ん、あと何カ月かしら?」との答え
だったので、当面は売店に並ぶようです。そんなに沢山の掛紙を刷ってしまったの
でしょうか。

新大阪から姫路までは新幹線で移動し、高架化された姫路駅の再調査。
と言っても、高架化されたのは山陽本線のホームだけで、ホーム中央に「駅そば」の
店と背中合わせに配置された駅弁売店は、装いこそ新しくなったものの、基本的な
営業形態は変わらず。
最近、高架化された駅で駅弁の販売形態が大きく変わったり、駅弁そのものが消滅した
事例を多く見ていただけに、何はともあれ一安心です。今年の元旦に確認した新幹線
改札前の売店と合わせて、近々情報を修正したいと思います。

(6)はそんな新幹線改札前の売店で購入。炊き込みご飯の上にやわらかく煮込んだ蛸が
乗るもので、味わい的には「ひっぱりだこ飯」に近いものを感じます。
ただ、容器が「おかめ弁当」などと共通の変形菱形容器で、掛紙も商品名だけシールで
貼り変える形とあって、ややインパクトが弱いところ。
まねきさんの駅弁は、どれも味的には確かな実力を持った品が多いものの、体裁など
見た目に地味な商品が多く、やや損をしている感じを受けます。
「一国一城」とまでは言いませんが、一考が必要に思います。

姫路から上郡まで移動し、ここからは「スーパーいなば9号」で鳥取まで移動し、今夜は
駅前に宿泊しています。
明日は鳥取から始めて、目的地の高松まで特に予約は入れていませんが、色々見比べ
ながら収穫して歩きたいと思います。
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「超」大回り周遊きっぷを持って 投稿者:のーむ(家主) 投稿日: 5月 3日(水)00時43分2秒

皆様こんばんは。
のーむ@ムーンライトながら、です。
先日予告した通り、本日より四国遠征に出掛けて来ます。
とは言え、途中であれこれ寄り道することを企んでいるため、四国上陸は4日の夜に
なる予定です。
周遊きっぷならではの、周遊ゾーンまでの経路選択が自由なことを生かして行程を
組んだのですが、あまりに経由地が多過ぎてマルスでは発券出来なかったことは、
先日ここに書いた通りです。
仕方ないので、日曜日に立川駅へ出向き、改めて購入に挑戦しました。

日曜日の夕方、しかもGW真っ最中とあって窓口は長蛇の列。待つこと自体は構わないと
しても、この後私のややこしい注文で窓口が滞ることを考えると、少々後ろめたい
気分になります。
私の番になり、所定の申込書と別紙で経路表を提示して、「マルス発券不可とのこと
なので、補充券にて発行して下さい」と依頼しました。
受け取った窓口嬢は、予想に反して嫌な顔ひとつせず、まずは試してみます、と言い、
マルスを叩き始めました。
いかし、やはり経路入力の途中でエラーが出てしまい、「時間が掛かりますが、よろしい
でしょうか?」と聞いた後、窓口を閉めて後ろへ下がりました。あえて振り返りません
でしたが、後の列から来る視線が、気のせいか痛く感じる瞬間でした。(^^;

しばらく待ったものの、戻って来た窓口嬢は「運賃計算とその検算に、かなり時間が
掛かるので、後日でもよろしいですか?」とのこと。
何でも、マルスではない運賃計算用のソフトでさえも、経路数超過でエラーが出るため、
全て手計算せねばならないとのこと。こちらも「補充券」となった段階で、ある程度の
覚悟はしていたので、この日は諦めて撤収することにしました。

翌日、仕事帰りに再度立川駅へ出向きようやく受け取ることに成功しました。
一体どんな切符が出て来るやらと思っていたら、問題となった往路のみが手書きの
補充券で、あとは普通のマルス券でした。ただ、ゾーン券をよく見ると「往空」と
入っており、便宜上片道を空路利用扱いにして発券した様子。今回は片道航空機利用が
認められる「四国ゾーン」だったのでこのような発券も可能でしたが、もしこれで
片道航空券利用設定の無いゾーンで同じようなことをすると、ゾーン券を含めた
補充券になるのでしょうか。

表面には「立川→宇多津」となっていますが、さすがに「経由裏面」となっており、
裏面の経由数を数えたところ、21もの路線や経由駅が記載されていました。どうやら、
マルスで発券出来る限度は「経由地数20以下」ということになりそうです。
私も何度と無く周遊きっぷは利用していますが、このような事例は初めて経験しました。

このあたりの経過を振り返ってみると、どことなく宮脇俊三先生の「最長片道切符の旅」
における、切符購入を巡るやり取りを思い出させるものがありました。
そんな切符を持って、今回の遠征に行って来ます。収穫報告は例のごとく現地から
書き込みたいと思います。
具体的な目標個数は決めていませんが、恐らく25〜30個くらいを積み上げることに
なりそうです。

>駅弁のあら竹 ぴーちゃん:
テレビ登場情報のご提供ありがとうございます。確か、こちらの番組は以前にも登場
されていたような。
多分、登場頻度は他の駅弁屋さんもそれなりにあるのでしょうが、他でこのような
情報やレポートを目にする機会がほとんど無いので、なおさらぴーちゃんの所が
目立ちますね。
取材の対応からレポート作成まで、何かと手間のかかる仕事ではあると思いますが、
今後も登場機会の増加を期待したいところです。
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